10/19/12

アルテミス


アルテミスはオリンポスの十二神の一人。
太陽神アポロンの妹の月の女神です。

出産や子ども、自然動物の守護神で純潔の象徴でもあります。

普段は森の中で たくさんの動物やニンフ(妖精)と過ごしている 野性味溢れる女性。
彼女の清らかでまっすぐな姿からは、心に正直に生きる勇気、自分の本来の姿になることの大切さが 伝わってくる気がします。

10/12/12

イゾルドのネックレスパターンはこちら〜

10/10/12

イゾルド

ケルトの女神イゾルドは 愛の力強さと尊さ伝える女神

中世の宮廷詩人たちが広く語り伝えた恋愛物語『ドリスタンとイゾルド』の中には、騎士トリスタンと主君マルク王の妃となったイゾルドの悲恋が描かれています。

そうした複雑な愛情関係に身を置き 自身も苦しみながら、それでもなお精一杯の誠実な愛を貫いたその姿には
恋愛という枠を超えた 慈しみに満ちた深い愛の力を感じます。

10/7/12

エラト

エラトは ギリシャ神話のミューズ(ムーサ)の中の1人で、9人のミューズのうち 恋愛詩を司り
独吟叙事詩、歌唱、舞踏により愛情を芸術的に表現する女神です。

エラトには 【愛らしい女】 【愛情溢れる女】などの意味があるそう

10/4/12

エイル

エイルは 北欧神話の中のアース族の女神
薬草学などに精通する優れたヒーリング力をもつ医者であったという

貧しい人や救いを求める人々に癒しや治療を行っていて
多くの奇蹟を起こしていた

エイルという言葉は 古ノルド語で
【援助】や【慈悲】という意味があり
エイルがとても慈しみ深い 癒しの女神であることを物語っている

10/1/12

プシュケとエロスの素敵な絵を見つけたので〜


エロスとプシュケ/Amor and Psyche - Psyche Receiving the First Kiss of Love
ジェラール・フランソワ/Gerard Francois
1798


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プシュケ

プシュケは愛の神エロス(愛と美の女神アフロディーテの息子でキューピットとも呼ばれる)と結ばれ女神となった女性

神エロスと人間プシュケの恋は 神々の反対や 不安や疑いという人間としての弱さから、一度は離れ離れになってしまいます。
しかしその後 様々な困難を乗り越えていくプシュケの純粋な魂とそれを影から支え続けるエロスの愛により 再び2人は結ばれ神々の許しを得て、女神となりました。

エロスは【愛】を意味し、プシュケは【心や魂】を意味し、
やがて2人の間には【喜び】という名の娘が生まれたそうです。

プシュケの物語は、私たちに 愛する人を信じる心や 真実の愛を教えてくれているようです。